今日は、レース用車両じゃなく、社会人になって初めて買った車の話です。
その車は、トヨタのTE71型「カローラレビン3ドアクーペ」でした。
本当は、レビンの初期型である「
TE27レビン」が欲しくて、中古車屋を廻ってさがしたのですが、なかなかいい”タマ”が見つからず、あきらめてこの「TE71レビン」を新車で購入しました。”もちろんローンです。”(別にダジャレじゃないよ)
”あ〜っ、やっぱりやっちゃってます!!。
写真は「富士スピードウェイ」のピットです。スポーツ走行の時のスナップです。
エンジンはノーマルですが、足廻りはラリー用のショックを入れてるので、
ローダウンどころか、ノーマルより、車高が上がっちゃってます。
フェンダーミラーが時代を感じさせますね。
エンジン型式は2T−G 型1600CC 4気筒2バルブDOHC EFIで、馬力は確かグロスで115馬力だったかな。「YAMAHA」で開発したエンジンでヘッドに”YAMAHA”の刻印があった。
このエンジンは、このTE71カローラがAE86カローラにモデルチエンジしたときに消滅しました。
2T-G型エンジンはAE86の4A−G型に比べるとDOHCとはいえノーマルでは”どんくさい”エンジンでした。
いじってあるのは、点火系のみで黄色いプラグコードは、「GEFI」製の「メガ8
シリコンプラグコード」と「
CDI」これらは、B110レースのスポンサーがらみで貰ったモノでした。この車で、カウンターステア、ヒール&トー、ダブルクラッチ等の練習を峠や町中でよくしたもんでした。
これから、車の免許を取ろうとしている若者よ「AT限定」なんて”ふぬけた”免許はやめにして、マニュアルの免許にしなさい!!。車を自分の意のままに操るテクニックを養うのには、やはりマニュアルシフト車でしょう。それがいざっという時の危険回避に役にたつはずです。