ふと思いだしました。二輪車の事故で亡くなった、将来アメリカのBMXシーンをリードするはずだった男を...。
その男の名は、「Mario Soto」POWERLITEのファクトリーライダーでした。
私や、AKIRAは、実際に彼の走りを見たことがありませんでしたが、「
ESPN」のTV放送や、ビデオで見た「
NBL」のBMXレースでの走りのかっこよさは、衝撃的でした。
しかし、彼は、2001年1月16日に故郷で二輪車の事故を起こし他界しました。
彼のファンだったAKIRAは、訃報を知ると自分のBMXレーサーのハンドルパットに彼の写真(SNAP誌の切り抜き)を貼り付け、フレームには、私が作った「GOODBYE MARIO」のロゴシールを貼りレースに出走したものでした。
今、生きていれば27才で、あぶらがのりきっていたことでしょうにね、非常に残念です。