子供達にとって夏休み最後の日曜日の8月28日に緑山スタジオBMXコースにおいてJOSF緑山定期戦が開催されました。シングルポイントの定期戦とはいえ、今日も沢山のライダーが緑山に集結しました。
他に行く所ねえ〜のかよっ!!
これからの数日間当ブログでは、今回の緑山定期戦で私が勝手にピックアップしたライダー達をネタが尽きるまで紹介したいと思います。ただし、当方は飽きぽい性格なので、いきなり打ち切る可能性も大です。
和尚(おしょう)様こと、久保田寛大(ともひろ)君は、現在JOSFの
BMXノービスランキング1位です。先日の上越金谷山BMX全日本選手権大会で7才アンダークラスで優勝し、来年のブラジル世界戦への参加権利を獲得しました。(参加権利っていうか、世界戦参加は義務ですから...もちろん強制参加です家財を売り払ってでも絶対参加して下さい!!。)
ゼッケン15番の和尚様は、今回のレースより、ミルキー7クラスで3連勝でミルキー8クラスに昇格したため、クルーザークラスのモト(参加カテゴリークラス)との間が空いたので、クルザークラスにもエントリーしました。
クルザークラス(24インチ径のホイールを装着したBMXのみのクラス)では、参加選手が少ないので、JOSFでは全年齢のオープンレース形式で行われてます。予選を走る和尚様はブッチギリの逆1位です。煩悩を捨て去り無の境地で走る和尚様のお姿は崇高でした。
ゼッケン24番の選手は、和尚様のお父様であられる久保田俊樹様です。BMXマスターズクラスと、やはりクルーザークラスにもエントリーしています。予選スタート直前、瞑想(めいそう)に入ってます。
お父様、走りも迷走(めいそう)でした...。
ミルキー6クラス、ゼッケン103番は和尚様の弟の和音(なおと)君です。
彼は、なんと2才半の時に衝撃のBMXレースデビューし、BMX歴3年以上のベテラン選手です。これから、メキメキと実力を発揮してくるでしょう。
和尚様(15番)は、今日がBMXミルキー8クラス昇格後の初レースです。
全日本選手権大会というBIGレースで勝利した自信があるため、予選では終始安定した走りでした。
そして決勝レースでは歳上のライダー達にひけを取らない自信に満ちた走りで見事に2位に入賞しました。
飄々(ひょうひょう)とした表情の和尚様(左端)ですが次回のナイトレースでは、表彰台の真中を狙っているにちがいない...。
取材非協力:BMX振興教、後利羅山川口寺(ゴリラサンカワグチデラ)住職 久保田寛大
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