2月5日に川口ゴリラ公園で行われたJOSF定期戦に6台の16インチPIT BIKEが集結しました。
ずらりと展示されたPITBIKEにレース参加者やご父兄様の目が奪われました。
関東でも16インチPIT BIKEが盛り上がってきました。火付け役のPROJECT16実行委員会のひとりとして私は嬉しく思います。
展示された車両は、御存じBREW PIT(BREWJAPAN 織田様) GTベストウィックPIT(BFR深川様)STANDARD25R(S.SRacing)HARO PIT(MXHARO藤原カイト)HARO PIT(すたぁちゅう三瓶MASA)HARO PIT(電車男三瓶タカ)の6台です。
今回は、三瓶MASA君、三瓶タカ君、藤原カイト君のPIT BIKEを紹介します。
MASA君のHAROは、恐らくHAROのPITBIKEとして一番初期のモデルだと思われます。小学生の頃に町乗りに使っていたのを最近の”ブーム再来”で倉庫に眠っていたのを引っ張り出し最新のトレンドパーツでモデファイして来ました。
1番目を引くのは、ANSWERのカーボンオーバルフロントフォークでしょう。長さがリアル20インチ用なので、チョパってしまいヘッドアングルが寝てしまいました。案外ホイルベースが短いPIT BIKEにこのフォークの組み合わせでハンドリングが安定するかもしれませんね...。
クランクは、定番のProfileRacing製のクロモリアームです。ペダルがSPDなのは、何か勘違いがあったようです...。
リアハブのハブ毛はどうでもよいのですが、ハブはフリップフロップハブなので、最小13Tのリアフリーを装着出来ます。
ハンドルステムはOdyssey製の長いのが着いてます。
MASA君の弟ということになっているタカ君のPIT BIKEもHAROです。
クランクはアルミのレーサー用5アームです。この辺のパーツはお子様レーサーのいるお家に、たいてい有るはずなので、お古の長さ140〜145mm位のヤツを譲って貰うのも手です。
ほとんどのPITBIKEはアメリカンBBを採用しているので、このようにユーロBB変換アダプターを装着することによりユーロBB対応のクランクが装着可能になります。
このハンドルステムは何だったっけ?...
業務連絡:MASAとタカ両名のPITBIKE制作担当者”電話男様”、大至急MASAとタカのPITBIKEのパーツのスペック(ギヤ枚数、使用パーツ名)などをコメントして下さい。今後のデーターベースにしますので。あれ?まだ三瓶家のPC壊れているんだっけ?。
藤原カイト君もHARO のPITBIKEです。これも以前から持っていたヤツを”ブーム”により引っ張り出してきた口です。
カイト君のPITBIKEの見所は、リアホイルをシマノDXカセットハブで組んでいる所です。
13Tのコグが着いてました。このシマノのDXハブはうちにも転がっているので、まねしようと思っています...。
クランクは、ProfileRacingのクロモリ145mmアームです。このProfile最小のクランクは、まだMXインターナショナルに在庫が有るようです。興味の有る方はPROショップに問い合わせてみて下さい。フロントチエーンリングは36Tを装着してました。
ハンドルは、Odysseyのミルクバーの白で、フレームカラーと合わせています。
フロント廻りにちょと問題有りです。まずこのタイヤは、滑りそうでいけません。レース仕様ですから、フロントブレーキは取りましょう。リアブレーキが効かないからとの理由ですが、
ブレーキシューをトライアル用に替えて、
ジャイロを外すだけでかなり効くようになります。
関東におけるシリーズ第1戦というべきゴリラPITBIKEレースの模様は、もったいぶってまた後ほどUPします。
AkabaneVisionFILMサイトにおいて現在制作中の
SPECIALMOVIE PROJECT16-3(仮題)もお楽しみに...。
貴方も、この楽しいPIT BIKEの世界を体験しませんか?...
P16実行委員会(BREW JAPAN B F R S.S Racing ぷっくー)がお手伝いいたします。
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