2010中越チャレンジカップVOL6：ボーイズ８−９、１０−１１才クラス決勝

5月3日上越金谷山BMXトラックで行われた中越チャレンジカップ：ボーイズ８−９才クラス、ボーイズ１０ー１１才クラス決勝の画像垂れ流しです...
＊関西BMX写真部Kick The Lips.IbarakiVisionWebs.















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボーイズ8−9才クラス

　　　　３１赤荻颯太　２５間野我夢　２６前島航也　２３滝口怜弥　３３増田直人　２２池内晴　２８長谷川岳　３２増田優一















































　　　　　　　　　　　　　　　　　優勝：間野我夢　　　2位：滝口怜弥　　　3位：赤荻颯太

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガイムのヤロウいつかオデコに目玉書いてやる...



















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボーイズ１０−１１才クラス

　　　５０池上泰地　４２山口翼　４７北岡大志　３８池田大輝　４５辻光太　４０古野慧　１５６中井飛馬　４４須崎巧悠






















練習、予選を通して４０番古野慧選手の走りに注目してきたが練習が練習だけに終わってなく、ちゃんと決勝レースにおいて練習して来た事を失敗や目先の勝利を気にせず実践しているのが素晴らしい。

コブの谷間をスムーズに*”本物のロール”で加速させバックサイド目がけてホップして飛び込み、さらに加速する。その全ての作業を綺麗に決めてみせた。



かっこ良くジャンプするだけがBMXレースではない。こういう厚いスキルに裏打ちされたシブイ走りは見ていても実に気持ちが良いものだ。























　　　　　　　　　　　　　　　　　　優勝：古野慧　　　　2位：北岡大志　　　　3位：池上泰地



*本物のロール
ロールというテクニックはWジャンプ形状のコブを越える際に最初のコブをフロントホイルを浮かせて進入し、最初のコブのバックサイドでペダルにプッシュを入れフロントを浮かせたままBIKEを加速させるもの。
だが、プッシュを強く入れ過ぎると、まくられて後ろに転倒するリスクも有る。この転倒の恐怖心から、ただコブをフロントを上げて越えるだけ、もしくはプッシュを入れるタイミングが遅くコブの谷間でプッシュしているのが見せかけだけの”ニセモノのロール”だ。
これらに共通しているのがロールをする目的である加速が全く出来ていない事だ。”ニセモノロール”は肉眼でもビデオ映像でもスピードで目がごまかされて一見ロールしている様に見えてしまうから始末が悪い。
ロールの際、後ろに転倒するか、うまくいって加速させられるかは身体で覚える以外に道は無い。ロールの練習は転倒の数だけ”本物のロール”に近づいて行く事に間違いない。



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　　　　　　　　　　　　　　　　　　ーBMX　NEWSー


＊JBMXF第26回全日本BMX選手権大会in秩父大会のハイクオリテイーなエリートクラス決勝動画がサイクルスターのサイトで公開されています。





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