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遠征準備
寒〜い冬が終わり、桜が咲き、そして散る頃、今年もBMXレース地方遠征が始まります。

そこで問題です。下の写真はなんでしょう?。
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答えは、長距離遠征も快適に運転するためにマイカーに装備されている装置でした。
ステアリングの向こうに見えるシルバーの四角いデジタルデスプレイは、エンジンの水温、吸気温度、車速、電圧、回転数等の情報をスイッチの切り替えでモニター出来る、スグレれモノです。最近の自動車のメーター類は、簡素にできていて水温などは、メーターじゃなく、ランプ表示のみで、水温が低い時は青色のコーションランプが点灯し、適温まで上がると、そのランプが消灯し、オーバーヒート状態まで水温が上がり過ぎると、赤いコーションランプが点灯するようになってます。
でも、これじゃ途中経過が全く解りません。しかし、この後付のデスプレイだとリアルタイムに現在の水温がモニター出来るのです。車速、エンジン回転計(タコメーター)の表示機能は、オリジナルのメーターとダブッてる機能なのですが、車速に関しては、車両オリジナルのメーターが180Km/hまでしか表示してないところ、このデスプレイは、それ以上の速度でも表示可能です。
デスプレイの右隣にある黒いやつは、御存じGPSレーダー探知機です。
これは、悪名高きオービスの設置ポイントを内蔵GPSで、事前に察知し警報し、ねずみ取りの電波もキャッチして警報し、また、パトカーに搭載されているカーロケーション無線(警察車両位置情報無線)もキャッチして、警報で知らせてくれるのです。通い慣れた道でも、つい、うっかりって事がありますからね...。
これは、スピード違反を推奨しているわけでは決してありません。
高速道路の速度制限など、30年以上前に設定したものを、いまだに守れ言うのが笑止千万です。
これほどの自動車先進国でありながら、このままでいいのでしょうか?。
って、話が、政治的になりそうなので、やめにして、次...。ステアリングの内側に付いているのが、ETCのヴォイススピーカーと、シフトインジケーターのLEDランプです。
ETCのスピーカーは説明するまでもありませんね。高速道路の料金所のETCゲートを通過する時に「○○円利用しました」と、お姉様の声で知らせてくれます。
シフトインジケーターは、本来はマニュアルシフト車のスポーテイーカーや、レーシングカーに装備されているもので、タコメーターを見なくても、あらかじめ設定したエンジン回転数に到達すると、(大抵の場合レッドゾーンの手前)LEDランプが点滅してシフトアップを促してくれるものです。エンジンのオーバーレブ防止ですね。
でっ、なんでAT車の私の車に付いてるのかって...、まあ、それは、気分ですよ、AT車だって、たまには、マニュアルシフトをしなきゃいけない時もあるじゃないですか、ほら、峠道とかで、「藤原とうふ店」のAE86パンダトレノを追いかける時とか...。

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最近のアフターマーケットのエキゾーストマフラーは、本当に静かになりました。
うちのに、付けたヤツなど、ノーマルと音量がほとんど変わりませんが、排気のヌケは優秀です。
音のうるさいマフラーで、長距離運転は疲れます。以前、乗ってたノア号は爆音で、もう...。
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うちの、このトランスポーターは、”ただ者”じゃありません。それは、吸排気系、点火系、コンピューター等をスポーツリセッテイングしてますので、ハシリ好きなオヤジも、満足です。もちろん車検対応の合法チューンです。
そして、遠征先での盗難、車上荒らしにも万全なセキュリテーシステムも組み込んでいます。

さあ、今年の遠征も無事故無違反で行きましょうか!!。
by akabanevisionfilm | 2005-01-30 00:50 | 2輪・4輪の話題 | Trackback
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