しかし、毎日が、やけに涼しいですね。皆さん風邪など引かぬように、暖かいお部屋で、この私のブログを読みましょう。
いくら、若いからといって、半袖半ズボンなんて無茶はいけません。
今日は、AKIRAのBMXレーサーのブレーキワイヤーの交換をします。
2年以上も使いつづけたブレーキワイヤー、注油しても、ブレーキレーバーの引きのフィーリングが、ゴリゴリとした感じで良くないので、交換することにしました。
ブレーキワイヤーは、USAのBMXパーツブランド
Odyssey製を使います。こういったパーツは、
BMX専門店じゃないと、なかなか手に入りませんね。今回は50インチの長さのモノを購入しました。
BMXレーサーの場合、あまりワイヤーを長く取り廻すとレース中に隣のライダーと引っかかるといけませんのでなるべく、ゼケンプレートの幅より外にワイヤーがはみ出さないようにしましょう。
10Cm程、アウターワイヤーを切りました。アウターワイヤーを切る専用の工具があるのですが、切れの良いニッパーでも代用できます。もちろんアウターワイヤーを切る際に、インナーワイヤーをアウターワイヤーから引き抜いておきます。カット後インナーワイヤーをアウターワイヤーに戻す前にアウターワイヤー切り口断面のインナーワイヤーが通る部分を先の尖ったポンチみたいなモノでよくホジホジしないとインナーワイヤーが通らなくなります。
アウターワイヤーのエンドキャップ(正式名称は何て言うのか?)は、ブレーキワイヤーの箱にメッキのヤツが同封されてるのですが、それは使わず、黒くてカッチョイイ
jagwire社製を使うことにしました。
あらかじめ、フレームのブレーキアウターワイヤー受けをフルアウター加工してあります。これは、ワイヤー受けの穴をドリルでゴリゴリと拡大するのですが、フレームにキズを付けぬように、やばそうな箇所をガムテープで保護し、慎重に作業しました。フルアウター加工のメリットは、アウターワイヤーのよけいな開口部が無いので、砂や、水が進入する確率が低くなります。よって、ワイヤーの寿命も長くなるはずです。
ワイヤーをブレーキにセットし遊び等を調整したら、インナーワイヤーの先端がほつれないように、カシメておきましょう。私は、写真のように電気配線に使うギボシ、オス端子をよく使います。(だって、うちに、いっぱい余ってるんだもの...)
最後に余ってるインナーワイヤーが乗ってるライダーの脚に当たらないように、ブレーキアームにタイラップで固定して作業終了です。
黒いフレームに黒いワイヤーエンドキャップ+黒いアジャスタブルVブレーキバナナ
がマッチしてますね〜。
ご清聴ありがとうございました。おっと!!、外出から帰ったら、うがい、手洗い励行ですよ!!。