我がトランポのプレ号も早いもので、2年目を迎え、2回目の12か月点検を実施しました。
ある日の午後、愛車プレ号の駐車スペースに向かい歩いていると、なんとなく違和感がした...。
無い!!自分の駐車スペースに有るはずのプレ号が無い!!!
盗れた!!!...まんまと盗られちまった!!!
まるで走馬燈のように頭のなかをプレ号と過ごした楽しい思い出の数々がよぎる...
どこへ行くのも一緒だった...。
長距離遠征では、よく車中泊もした...
少しずつだが、心臓部にもモデファイを加え、自分好みの動力性能を手に入れた...
岡山への遠征も楽しい思い出のひとつだった...
プレ号よ、あの楽しかった時を、ありがとう!!
な〜んて夢を、夜勤を終えて昼間寝ていた時に観た。夢から覚め、時計を見ると午後6時15分。「ああ、点検に出していたプレ号をデイラーに取りに行かなきゃ...」
16インチPIT BIKEのSTANDARD25RにLEDバッテリーライトを付けて...
もう暗くなってしまった秋の町並みに漕ぎだした。
15分ほどで、プレ号を預けてあったデイラーに到着。
プレ号は、暗闇で静かに主人の到着を待っていた...。
今回の12か月法定点検は、クレーム修理も同時に行った。そのうちの一つがサイドブラインドモニターの不具合だ。去年の暮れくらいから、モニターの画面がいきなり、ブラックアウトしてしまう症状が出ていたのだった。これは初期ロットの車につきもののトラブルで、ネットで調べると、初期U31プレオーナーには、共通のトラブルが多発している事が判明。
対策は、左ドアミラーのCCDカメラをアッセンブリー交換。もちろんクレームで無償。
もう一つのクレームは、アクセルペダルを踏むとキューキューとネズミが鳴くような低級雑音が出ていたので、フライバイワイヤー(最新の車は、アクセルワイヤーなどは無い。アクセルペダルが直接ポテンショメーターを駆動し、その電気信号をCPUに送る機構である)のポテンションメーターを交換。
3つ目のクレームは、リヤサイドブレーキ近辺からの異音だ。これは、サイドブレーキのワイヤーに付いているワッシャーが走行振動により共振しているのが原因なのは判っていた。
これも該当箇所の部品を無償交換してもらった。クレーム修理を依頼する私の的確な指示があって、フロントマン及び担当メカも効率の良い作業が出来たはずである。なにしろ私は、元自動車整備士であり、(国家検定2級持ってます)若いころは、一般車はもとより、2輪4輪のレーシング車両の制作、メンテにも携わっていたのである。
しかし、偉そうな事を言っているが、今の仕事には業種が違うので、まるで役に立っていない...。
さあ、クレーム修理も無事終わたので、今週末は、大阪のセイリンカップに行こう!!。
...と、思ったが、事前エントリーだし、しかもエントリー申し込み期限が切れていた...残念。
今度の日曜、 関東地方の天気は悪そうなので、どこにも行けないのかな?...
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