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タイヤ洗浄シャワーシステム
タイヤ洗浄シャワーシステム_b0065730_7455410.jpg1月22日に行われる2006年度JOSF緑山オープニングレースですが、天気予報によると、どうも前日の土曜日の天気が雨又は雪らしいです...


                           画像提供   NHK










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      2006年度一発目のレースがこの様なコンデションだとしたら、ちょっとテンションが下がりますね...











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  エントリー人数の多い緑山では、タイヤに付いた泥を洗い落とすための手洗い場の順番待ちも容易ではありません。









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    そこで、我がS.S Racing技術開発部門が数億円の予算をかけて開発したのがこの「タイヤ洗浄シャワーシステム」です。












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予めポリタンに水を入れておけば、手洗い場で順番待ちをする事なく、泥の付いたタイヤを洗浄する事が出来る優れたシステムです。












               それでは、この”素晴らしく画期的”なシステムの概要を説明しましょう。
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これは、システムの心臓部の水中ポンプ部です。ここから水を吸い取ります。ゴミのポンプへの侵入を防ぐフイルターも装備しています。












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               水中ポンプの電源は、車のシガライターソケットからのDC12Vを使用します。












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シャワーヘッド部です。ここから勢いよく水を出し、ブラシで、タイヤの泥を洗い流すのです。レバーで水の吐出量を調整する事が出来ます。











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                  手元で電源のON、OFFができるようにスイッチを設けました。











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水を入れたポリタンに水中ポンプを入れ、車のシガライターソケットに電源プラグを差し込みスイッチを入れるだけでシャワーはあなたのモノです。夏のレースでシャワーを浴びるのも自由です...。でも、緑山みたいに駐車スペースと隣接しているBMXコース以外には使えないの?...
















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              ご安心下さい。手押しの手動ポンプシステムも用意してございます...。












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でも、緑山だと、手洗い場の水道の蛇口が複数有るので、このシンプルな”マイホース”が一番使いやすかったりするのは事実です...。上記のシャワーシステムを実際に何回か使ったけど手洗い場にポリタンの水を汲みに行くのが面倒だし、どうせ手洗い場に行くなら、BMXに乗ってこのマイホースとブラシを持っていって、その場でタイヤを洗った方が早かったです...。






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by akabanevisionfilm | 2006-01-19 08:45 | BIKE制作、 整備 | Trackback
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