
梅雨の中休み?6月24日(土曜日)の上越金谷山BMXトラックには、翌25日に控えたJBA定期戦R-3のために練習に励む地元上越ライダー達や、来週岡山でのJBMX戦及び、7月半ばブラジルでのBMX世界選手権大会への調整のために関東から遠征してきたライダー達で盛況でした...

関東から遠征組の並木ジュリ選手は、BMXでレースコースを走る際の基本である”プッシュ”のフォームの指導を受けています。”プッシュ”とは、簡単に言えばコブを超える際にコブのバックサイドでBMXを前に押す事です。つまりバックサイドの下り傾斜による速度+膝をうまく使う事によりペダルを前に押し出し、ライダーの体重をBMXにかけて、さらに加速させる事が出来るのです。イメージ的には、お尻がリアタイヤに接触するくらいに後ろに腰を落とします。この”基本姿勢”でリアホイルにしっかりと”加重”する事によりコブを超える時にリアタイアが上に飛ばされるのを防ぐと同時に膝と足の曲げ伸ばしで、ペダルを前方に押(プッシュ)しやすくなるのです。

金谷山BMXトラックのコースコンデションは乾いていて最高でした。関東からの遠征組ハッシー氏(左)とAKIRA(中央)は、”自然派ブロガー”である私の”蛍観察ツアー”に便乗して来ました。しかし、その蛍観察が”企画倒れ”に終わるとは、この時点で知る由も有りませんでしたが... そして、深川タクミ君(右)は、"ある目的"を持ってこの上越金谷山BMXトラックにやって来ました...。

タクミ君の目的とは、ファーストストレートのBIG Wジャンプセクションの攻略です。写真は翌日のJBA定期戦10〜11歳クラスの1シーンです。先頭の歌川選手が一人、ジャンプをかっこ良く決めています。このジャンプセクションはロールよりも飛んだ方がアドバンテージが有ります。地元上越のキッズライダー達は競ってこのジャンプに挑戦していて、上手い子は小学4年生(沖田ナツヤ君が小学4年生の時に攻略して、これが最年少記録)から、だいたいの子は、中学1年生位までで飛べるようになっています。このWジャンプを攻略するには手前のステップアップジャンプセクションのバックサイドに着地速度+プッシュ(パンプとも言う)+漕ぎで十分に加速し、飛びきるのに必要な速度を稼がなければなりません。ちなみにAKIRAが小6の時に飛びきった時の速度は38.9Km/hでした。

と、言う訳で今回の定点観測はファーストストレート、ステップアップジャンプセクションです。

AKIRA。この後のBIG Wジャンプセクションを飛ぶためには、このステップアップジャンプセクションを低く速くスムーズにこなす事が大事です。AKIRAが中学1年生の時のこのセクションをこなすスロービデオを見ていたら、フロントタイアがコブに激突しそうなほどに、低く飛んでいて、観ている私がビビった事がありましたっけ...。

Haoようじ君。彼も小学生の時にBIG Wジャンプセクションを攻略しました。

池田ダイキ君。今現在、上越最速ライダーです。

沖田ナツヤ君。軽く”2段引き”をしてバックサイドに合わせています。

地元上越のキッズライダー達。今は、ステップアップジャンプだけ飛んでますけど夏休みにはBIG Wジャンプセクションも攻略しているかも...

山口ダイチ君。力まない、いい感じで飛んでいるので、沖田ナツヤ君の持つBIG Wジャンプセクション攻略最年少記録を破るのは、彼かも知れません...。

深川タクミ君。今はBIG Wジャンプセクションをゲッシっているけど、”飛び出す事”が何よりも大事です。

タクミ君自身が、絶対飛んでやる!!という気持ちを持ち続ければ必ず攻略出来るでしょう。
絶対にクリックしてはいけません↓↓↓
自転車系人気blogランキングへ