
2006JBMXFジャパンシリーズファイナル15〜16歳クラス&17〜24クラス決勝画像垂れ流しです。来期のスーパークラス昇格をかけた両クラスの最終決戦....

15〜16歳クラス3ヒート合計レースの予選第1ヒート

地元大阪山本選手(23k)が飛び出しました。

第2バーム。後方でシリーズポイント1位の高山選手が痛恨の転倒。山本選手が首位で逃げる。

最終バーム手前でちらりと後ろを確認する山本選手。余裕が有るように見えますが山本選手、実は今大会の2週間前に肩胛骨(けんこうこつ)を骨折していたのです。レース前に私が彼に大丈夫か?と聞いたらやはり、痛いと答えました。そりゃそうでしょう痛くないわけありません。恐るべし"骨折伝染"...

15〜16歳クラス3ヒート合計レースの予選第2ヒート

またも山本選手が先頭。

いくら地元のコースといえ”ポッキー状態”である事を考えると...

15〜16歳クラス3ヒート合計レースの最終ヒート

画面から山本選手の気迫が感じられます。

第1バーム。追いかける高山選手。

山本選手が3ヒート全て1位で優勝しました。

15〜16歳クラス優勝:山本巨樹選手(大阪) 2位:松下巽選手 3位高橋堅太選手
なお、山本選手は、これでJシリーズ2勝を挙げ来年度からスーパークラスに昇格が決定しました。
そしてスーパークラス昇格を掛けた、もう一つの戦い....

17〜24クラス3ヒート合計レース第1ヒート

AKIRA(手前の黄印(きじるし))と山本力也選手(山本巨樹選手の兄)のバトル。

逃げる黄印...

地元の意地をかけ必死に追いかける山本選手。

結局このあと最終バームで山本選手がAKIRAのインを奪い、首位奪取。さすが地元、勝負のツボを心得ています。

17〜24クラス3ヒート合計レース第2ヒート

山本選手とAKIRAが第1バームに並んで進入。

2番手には、今期なんとか1勝を挙げたいシリーズ2位の山田選手(茨城)が山本選手を追走。

山本選手が気合いの走りで2ヒート目も首位を取りました。

17〜24クラス3ヒート合計レース最終ヒート

山本選手追うAKIRA

AKIRAは今シーズンここまで、Jシリーズ2連勝と2位1回そして全日本選手権大会でも優勝するなど出来過ぎ?の戦歴ですが今大会は精彩を欠いています。

私としては去年”鎖骨ポッキー”になった、この大阪のコースでいい走りを期待していたのですが...

山本選手の気合いが圧倒していたようです。

無事、魔の最終バームを抜けてゴールを目指す山本選手。

勝たなければいけないレースをキッチリ勝つ事これが出来なければ未来は開けません。

この先のゴールは来年の新たな戦いへのスタート地点でもあるのです...。

17〜24クラス優勝:山本力也選手(大阪) 2位:山田敏郎選手(茨城) 3位:生方朗選手(東京)
これで、AKIRAと山本選手は2勝づつ来年から2人ともスーパークラスに昇格が決定しました。詳しくは
JBMXFのサイトで...
AKIRAはJシリーズ優勝:2回 2位:1回 3位:1回 350ポイントで17〜24歳クラスシリーズチャンピョンを獲得。しかも全日本選手権優勝のおまけ付き...
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
*お知らせ:AKIRAは11月17日より菊池哲太郎君、雄君兄弟と
ABAグランドナショナルレースに参戦のため渡米します。夢の日本人初AA昇格を賭けた
坂本GAN選手、
一徹組、吉井コウヘイ選手共々応援よろしくお願いします。
えっ?、私は行きませんよ!!そんなお金無いもの...
*”GANAID2006”は、11月15日をもって締め切らせていただきます。ご協力ありがとうございました。
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