定点観測2007 笠岡セカンドストレートWジャンプ（通称：笠岡プロセクション）

今回の定点観測は、笠岡セカンドストレートのWジャンプセクションに注目...


















セカンドストレートのWジャンプ２つ。通称笠岡プロセクション。さほどスパンが大きくないのになぜプロセクションと呼ばれるかというと、まず一つ目のＷですが、第１バームからもりもり漕いで進入すると中学生以上のスピードだともれなく飛びすぎてボトム着地が待ってます...
ここは飛んでバックサイドに高精度に合わす技量が必要です。かといってロールするには谷間が深いのでこれもまた難しいです。技量が未熟なキッズライダーはベタなめでも飛ばされて転倒事故も多いです。飛べないライダーはレース中にこのジャンプの手前でブレーキを掛けるのが一番安全ですが、それじゃね...。キッズや初心者の場合、きっちりと後輪加重で飛ばされない技術を習得しましょう。つうか、飛べるようになりましょう。
このセクションに賛否両論有るようですが、要はどのようなコースでもライダーがコースに合わせる努力がスキルアップにつながるのは間違い有りません。

２つ目のＷジャンプは、飛ぶとスピードが乗り目前の第２バームを曲がるのがいそがしそうですが、昨年のコース改修以後、Wジャンプのバックサイド直後にテーブルが追加されたためバームからはみ出すライダーがいなくなりました。ここもバックサイドにキレイに後輪を合わす精度が必要です。
　　　　　　　　　　　　　　　以上の理由で攻略が難しいのプロセクションと呼ばれています...




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　W１個目




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２個目






















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ケニー、いたのか...




　　　　　　　　　　　　　　　”わーパン”(サイクルケーブ）、かっこつけやがって...





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